新しい植物との暮らし方、密閉BOTTLEで育つ水草。
植物がいるあたりまえの暮らし
ボトルの中で酸素、二酸化炭素、水が循環するシステムを作り出すことで中の植物が枯れにくい環境を作り出しているという。
インテリアデザイナーと造園家のおふたりがつくられたBOTTLE。
correct and study plants
植物は生きています。
なにを当たり前なことを、と言われるかもしれません。けれど、そんな当たり前を今一度強くお伝えしたいのです。
昔から「人はパンのみにて生きるにあらず」と言われるように、人はただ食べるだけでは健やかに生きているとは言えません。
それは植物も同じ。
決まった時間に水やりをしてあげるだけでは健やかに生きているとは言えません。昨日との違いに目をこらし、植物からのメッセージに耳をすませてあげること。
すこし大変なようですが、共に生きるとはそういうことだと考えています。何にでも失敗はつきものです。植物を弱らせたり、枯らせてしまうこともあるでしょう。でも、失敗を恐れずに向き合った中で自分の中に「気付き」があったなら。もの言わぬ植物の発する気持ちを感じられたのなら、それは植物と生きたと言えるのではないでしょうか。
大切な家族の変化や成長を見守るように、植物に接してほしい。それができる環境を提案したい。
そんな思いから、我々は『植物とは観賞する対象であると同時に、観察する対象でもある』をモットーに、「植物学者」をコンセプトに活動しています。
植物との暮らしをなんだか素敵にできる気がします。
ならべたくなるBOTTLEです。