なつかしくて、あたらしい。暮らしのなかのアート。
なつかしくて、あたらしい。
秋田県庁発行のフリーマガジン『のんびり』での特集をきっかけに、全国より注目が集まり、今年4月に秋田県にかほ市象潟で開催された展覧会には、県内外から10日間で2,500名が来場するなど、大きな話題をよんでいる池田修三さん(1922〜2004)。
大反響を受けて、ついに初の作品集が発売されました!
A Sentimental Blue Flag | SHUZO IKEDA OFFICIAL SITE 『木版画家 池田修三』
暮らしの中にふつうにあった作品たちが一冊にまとまりました。
秋田の人にとってはよく見る、どこかで見た、そんなあたりまえのような存在なのでしょうか。
「のんびり」の3号目の特集「池田修三という、たからもの」を読むとわかってきます。
池田修三という人と作品と町との関係。知るほどに好きになっていきます。
この画集の後ろにはその特集をまとめたものも載っています。
ぼくもだれかに贈りたいし、贈られたいです。
ことしの展覧会は福岡から
福岡・カフェ&ギャラリー・キューブリックで昨日からはじまってます。
24日には藤本さんのトークイベントも開催されるようです。
福岡の次は熊本・長崎書店ギャラリーと続きます。
箱崎店でも人気の秋田県発全国配布のPR誌『のんびり』。昨年特集が組まれたのをきっかけにぐっと注目が集まった秋田県にかほ市象潟(きさかた)町出身の木版画家 池田修三さん初めての作品集の出版を記念した展覧会が、いよいよ本日よりはじまりました。没後、福岡で初めての開催となります。
本日より、池田修三展「センチメンタルの青い旗」はじまりました。:ブックスキューブリック【福岡市|書店|本屋|けやき通り|箱崎】
版画はやっぱり実際に見てみる方がよいと思います。