ずっと使い続けられる布でつくった毎日使えるモノ

東京ドームなどの屋根の素材から生まれた毎日使えるモノ
カタマクはドームやテントなどの膜建築の建設時に生じる端材からつくられています。建材としてロール状の素材からドームのピースに切り出される過程で大量の端材が生じ、この端材は、加工が難しく他の用途に使いづらいことから大量に埋め立て処理されています。カタマクはこれらを有効利用することで生まれるプロダクトです。
膜に型をあて、裁断した生地を折る・差し込むなどの簡単な操作だけで組み立てることができます。素材の美しさを生かすために、一枚の生地が着物のように折り重なったデザインとしています。手にとって良く見ると、一枚の膜からそれぞれの製品が出来上がっていることがわかります。