あたらしい“ふつう”
Re:Sという考え
Re:Sとは、Re Standardのことです。
ふつうということを再提案してくれる、
今においては、あたらしいふつう。
そして、今暮らしている日本を知ることができる、
日本のふつうを見ることができるのが、
Re:Sだと、僕は思います。
2006年に発刊されたRe:Sも、
2009年1月に第11号を出し、
その第1期を終了しました。
そして今、しゅうかんRe:Sとなり、
ウェブサイトとして帰ってきました。
あたらしいふつうを提案するサイト | しゅうかんRe:S[りす]
日本を撮った写真
雑誌のときから、
Re:Sを飾る写真はとても好きだった。
3月24日の写真がとても好きだ。
これは最初「デザイン物産展ニッポン」で見た。
愛媛の写真である。
こんなところが日本にあるんだ、そう思った。
全く知らない、知ることのない日本を教えてくれる、
それがRe:Sだと思う。
NATURA CLASSICAというフィルムカメラの写真が素敵だ。
Re:Sなお店“すなお”
今年1月、閉店しまった“すなお”。
編集長のご両親が切り盛りしていたのだけれど、
その空間がまたカフェとはちょっと違った雰囲気を
出していてとても居心地のよいお店でした。
できることなら、もっと通いたかった。
雑誌の方は、創刊号と第2号が在庫がなくなりそうな感じです。
創刊号は「すいとうのある暮らし」、
第2号は「フィルムカメラでのこしていく」、
興味がある方は早めに手に入れた方がいいだろう。
まだまだ知らない、知ることのなかった日本が
たくさん詰まっているのが、Re:Sだ。
雑誌を眺める度に、その場所へ行ってみたくなり、
そこに写っているあたたかな人に
触れてみたいと思うのです。
何より、日本に生まれて、日本人でよかったなー、
そんな気分になります。
普段遠出のできない僕らの代わりに、
Re:S編集部が“ふつう”な日本を探してきてくれるのです。